⓵ぷら駄に付属する工具です (六角レンチ:KAZEノーマルタイプには無し)

①上面が透明ビニールの”鼻緒の素”にお好みの生地を通してください

  (生地の大きさ:長さ36㎝×幅20㎝~)生地の厚さによって幅は多少変える必要があります

②無造作に筒状にして通してもらえれば大丈夫です。

  タコ糸などを先に通し、引っ張って通す

  もしくは、梱包用又は工芸用のPPバンドを使い通す。

  PPバンドに柄布を巻き付けて通すとシワがない、きれいな状態で通せます。

  布を丸めても厚みが足りない場合は、ドミット芯などを使い厚みの調整をしてください。

  PPバンドはそのまま抜かずに鼻緒の芯として使えます、お好みでどうぞ。

 

③ぷら駄天板のビスを外し、”鼻緒ホルダー”を横にスライドさせ取り出してください

④まずは片方だけ鼻緒ホルダーの両端にある尖った部分を、”鼻緒の素”のステッチ部分に差し込みます

⑤”鼻緒ホルダー”を元の位置に戻します、そして反対側の装着のためにさらに押し込みます

⑥ビスの先端は、鼻緒に突き刺さるようにわずかですが先端を削っていますので、

 あらかじめ鼻緒に穴をあけておく必要はありません。

⑦反対側を装着し、ビスを留めます、この時ある程度手回しでお願いします。最後は付属の六角レンチで締めてください。

⑧鼻緒を天板に装着の際に、ねじって形を整えてください。

⑨鼻緒がゆるい場合は、鼻緒の末端の穴の開いた部分を切り取り、工程③~⑧を再度行ってください。

⑧”先ツボパーツ”(赤色のパーツ)偏芯ソケット(グレイのパーツ)に差し込みます。

 偏芯ソケットは前後左右、お好みの位置で装着できます。

⑨先ツボパーツは2段階調整できます。(上を狭く調整した場合は下からはみ出します、はみ出た分はカットしてください)

 インシュロックで高さの固定をしてください。

⑩ソケットを天板に差し込み付属のナットで固定してください。

 (最初は手回しで。ある程度締まったら、付属の専用工具で締め付けてください。