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試作中です

新しい商品を開発しようと思って、未知の領域に足を踏み入れました。入門機としてSAINSMART CNC 3018 PROVerを購入、そして色々悩んだ挙げ句、fusion360の1年間サブスクが40%offだったので購入、体験版を使っている時は特別問題なかったけど、サブスク開始したら、パソコンのスペック不足の表示が出て、仕方なくPCも新調、

Fusion360のCAMがむずかしい。少し前に導入したレーザー彫刻機の扱いがすごく簡単だったので、舐めてました。左の画像はGoingHomeのロゴで使っているmagnetoというフォントですが、これは自動で3D化出来ませんでした、それをするための下準備の画像です。プロに頼めばなんて事ない事でしょうが、自分でやりたい。使いこなせるようになったら楽しくなるだろうな〜と思いながら奮闘中!

 

 


2020/12/01

近々、新しいシリーズを発表する予定です。

木材を染めています。

染料が奥まで含侵しないようなので、使い物になるかどうかは不明


2020/12/02

その新しいシリーズに使うための道具

3mm厚の鉄の平板がサクッと切れます。

経験だとディスクグラインダーを使って切る方法しか知りませんでしたし、こんな機械はかなり高価なものだと思っていました。

一応、ディスクグラインダーで試しましたが、すごく時間ががかかるし、音がうるさ過ぎる。グーグルに訊いてモノタロウで買いました。

すごく便利な世の中だと改めて実感しました。

17000円ぐらい、中国製安くて助かる。

でも、この先日本の製造業はどうなるのかと?不安です。

 


2021/2/24

新しいこと思いついたので、

Fusion360でデザインしました。

出力のために県産業技術センターに行ってきました。
3DプリンタはキーエンスのAgilista、
700万円ぐらいする高精度マシーンです。
他にもたくさんの機械がありました。
遊びでは使わせてもらえないようですが、
商品の試作などであれば、個人でも貸してくれるようです。
データを入れると1時間で出来るという判定が出て
設備使用料金3390円でした。
話は戻りますが、Fusion360もちろん使いこなせていないので、FLAT 3D SCHOOL に入校し、講師の日浦先生にリモート操作で手伝ってもらいました。
日浦先生、おじいちゃんおばーちゃんが延岡在住とのこと 
最近こういう方に2人連続でお世話になっています。
桜園町と無鹿町、私は幸町
(実家の喫茶店で配っていたカレンダー、この年はビアマグでした)

 



2021/4/8

iPadのDepth cameraで取込んだ

3DスキャンデータをFusion360に挿入

約2,000円ぐらいするSTLMakerというアプリを購入してみましたが、

中々うまくいかず、3D Scanner App(無料)で試したら上手くいきました。

被写体がぶれるとエラーが出るので、アーム型のホルダーと回転台を購入

ホルダーはAMAZONで2,000円弱、回転台はダイソーで150円

同じことを工業技術センターでやろうとしたら、5000円オーバーしたようです。

私はiPad PROですが、Face IDできるiPhone でもできるとのことです。

3Dスキャナーそのものを買うとしたら100万円ぐらいするようなので、

これで代用できるのは、ありがたいです。iPad PRO重宝しています。



2021/9/13

今回はMarkforgedを使用しました

こちらはカーボンファイバーやケブラーなども

積層できるプリンタでしたが、

ケブラーやカーボンを使用せずオニキス素材だけでの

出力をしてもらいました。

※オニキス (ナイロン+短炭素繊維)

強度も制度も申し分なく、1時間当たりの使用料が

安いので助かりました。

 

制作したパーツは次回公開します


ようやく3Dプリンタ購入しました   2022/3/29

 

QIDI TECH X-Plus

270mmまでプリントできる大きさ

ABS、TPU、PLA、PETG、

ポリカーボネート、

カーボン繊維入りナイロン

フィラメントに対応する

高温用エクストルーダーも付属。

 

 

 

サポート体制も良かったし、

YouTubeにもたくさん上がっている.

 

プリントの品質も県技術センターの

機器と比べても悪くない気がする。

  

コストパフォーマンスは高い!

 

彩EVO用のパーツや

治具の製作に重宝しています。